略年譜


        ※受賞歴は別記

     1920年(大正9) 4月23日 唐桑村宿(早馬神社)に、二男七女の末っ子として生まれる

     1927 (昭和2) 唐桑尋常小学校入学

     1933 (昭和8) 唐桑高等小学校入学

     1935(昭和10) 気仙沼実科高等女学校(旧鼎が浦高校)入学  短歌、詩を書き始める

     1939(昭和14) 津山町柳津小学校に勤務           短歌、詩の投稿を始める

     1942(昭和17) 唐桑国民学校に勤務

     1944(昭和19) 女子挺身隊入隊 陸軍造兵廠勤務

     1946(昭和21) 函館市立新川中学校に勤務

     1953(昭和28) フランス文学者高村智(のちの東京都立大教授)と結婚。浦和に転居。

     1959(昭和34)  千葉県流山に転居
                第一詩集『生と死のうた』(書肆ユリイカ)

     1963(昭和38) 第二詩集『連絡船』(氾濫社)

     1965(昭和40) 第三詩集『鎮魂歌』(中央公論事業出版)

     1968(昭和43) 第四詩集『樹木』(思潮社)

     1971(昭和46) 第五詩集『消えてゆく森について』(思潮社)

     1975(昭和50) 第六詩集『流れのなかで』(詩学社)

     1979(昭和54) 第七詩集『残照』(思潮社)

     1983(昭和58) 第八詩集『ある場所から』(思潮社)

     1985(昭和60) 第九詩集『海』(思潮社)

     1986(昭和61) 『女たちの名詩集』(思潮社・編者新川和江)

     1988(昭和63) 柏市に転居

     1990 (平成2) 第十詩集『再会』(書肆山田)

     1996 (平成8) 第十一詩集『いつも 何かとともに』(詩学社)

     1998(平成10) 夫、高村智死去

     2001(平成13) 第十二詩集『旅立ち』(詩学社)

     2004(平成16) 第十三詩集『まひるの月』(美研インターナショナル)

     2005(平成17) 第十四詩集『私は門もとびらも持っていない』(美研インターナショナル)

     2006(平成18) 第十五詩集『夕映えの旅びと』(美研インターナショナル)

     2011(平成23) 第十六詩集『ゆうぐれの野路』(美研インターナショナル)

      2015(平成27) 秀作選集『ノスタルジックな瞬間』(ICプランニング)

           2015(平成27) 11月8日、95歳で生涯を閉じる

           2017(平成29) 早馬神社境内に「梶原しげよギャラリー」オープン

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